十五夜ですね♪
この日は満月に近いため、お供え物をして、月を観賞する風習が生まれたようです。
すすきを飾り、お団子をお供えしてお月見です。
十五夜と言っても、旧暦の8月15日にあたる日をいうので、実際には15日の夜になることはほとんどありません。
しかし、今年の十五夜は昨日の9月15日。
現代暦で十五夜が15日にあたるのは、なんと46年ぶりだそう!!
というニュースを朝に見たので、考えていた夜の献立を変更(笑)
せっかくなので、十五夜っぽく、秋を感じる献立にしました(^ ^)
【 9/15(木)の献立 】
前日がいわしの蒲焼きだったので、この日はお肉にしようと思っていましたが…。
秋といえばさんまでしょう♪
とうことで、メインはさんまの塩焼きにしました。
とっても脂がのったさんまです。
先日食べた新物さんまよりも美味しい♡
やっぱりこの時期のさんまは最高(^ ^)
てっちゃん「脂がのってて美味しい!!」
さんまの脂には、オレイン酸、DHA、EPAがたっぷり含まれています。
コレステロールも下げてくれて、てっちゃんにぴったり♪
本当に、いつもびっくりするくらいきれいに食べるね、てっちゃん(^▽^;)
私はさんまの内臓は残す派ですが、てっちゃんは内臓も皮も小骨も全て食べます。
なので、食べた後はこんなにさっぱりした姿になります(笑)
副菜1品目は、さつまいもと秋なすの天ぷら。
十五夜のお供え物といえば、お団子の他に、さつまいもや里芋があるようです。
なので、さつまいもの天ぷらを作りました。
秋なす、しその天ぷらも一緒に☆
かなりホクホクしたさつまいもでした。
もう少し水分のあるさつまいもの方がよかったです(^ ^;)
天ぷらは塩で食べるのが好きですが、このさつまいもは天つゆでしっとりさせて食べる方が美味しかったです。
さつまいもとは反対に、秋なすの天ぷらはジューシーでした。
今朝採りなすで作ったので、なすがとっても美味しかったです♡
食後、てっちゃんがキッチンに残っていた天ぷらを発見してしまいました。
「これ食べる!!」と言うので、太らないようになすの天ぷらをもう1つだけお皿に盛ってあげました。
副菜2品目は、白和え。
いつも通り、ほうれん草、にんじん、こんにゃくを入れて。
ほうれん草がたっぷり入っているので、栄養面もバッチリです。
安定のお味♪
しっかり冷やして、美味しくいただきました♡
最後は、発芽胚芽米で作った舞茸ご飯。
薄口醤油、酒、みりんで味付けをしただし汁を入れ、発芽胚芽米の上に手で細かく割いた舞茸をのせます。
あとは、炊飯器のスイッチを入れるだけ☆
何の工夫もない炊き込みご飯ですが、舞茸のだしと風味が出てとっても美味しく仕上がります。
具材を切ることも、色々な下処理も不要な、一番簡単に出来る炊きこみご飯です。
でも、味は抜群♡
美味しかったです(*^-^*)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★
昨夜は十五夜ということで、月見団子を作ってみました!
木曜日はてっちゃんの帰りが早いので、17時にお夕飯。
お夕飯後、てっちゃんがウォーキングに出かけている間にお団子作り。
白玉粉が家にあったので、これを使って簡単に3色団子を♪
お団子は、白玉粉に絹豆腐を混ぜて作りました。
豆腐はすこしずつ足して、耳たぶくらいの固さになるよう練っていきます。
黄色いお団子は、かぼちゃを入れたものです。
冷蔵庫にほんの少し余っていたかぼちゃを消費。
皮をむいたかぼちゃをレンジで加熱し、潰したら、白玉粉と絹豆腐を混ぜて練ります。
よもぎ入り白玉粉もあったので、薄い緑色のお団子も少しだけ作ってみました。
まん丸に丸めて、お湯で茹でていきます。
まん丸なので、いつもの白玉よりも茹で時間がかかります。
白玉が浮いてきたら、さらに約2分程度茹で、氷水で冷やします。
しっかり冷やしたら、水気を取り、月見団子に見立てて盛り付けていきます。
お供え物っぽい感じに、上に重ねて盛ってみました♪
せっかく段にして盛り付けても、白玉団子なのですぐに崩れてしまいますが(^ ^;)
一応、最初だけでも(笑)
ベランダに出てみましたが、東京はあいにくの曇り空で全く月が見えません。
天気予報を見て分かってはいたものの、やっぱり残念(> <)
でも、満月はこの日ではなく17日らしいので、土曜日は晴れるといいな☆
少しお供えしたら、みたらしのたれをかけていただきます。
みたらしのたれは、水、醤油、砂糖、片栗粉を混ぜ合わせたもの。
ゴムヘラでかき混ぜながら、とろみがつくまで弱火にかけて作りました。
豆腐入りのもっちりしたお月見団子の出来上がり(^ ^)
みたらしのたれも美味しかったです♡
てっちゃんは食べ過ぎたらいけないから、お団子は3つだけ。
後はフルーツにしておきました。
残りのお団子は、翌日の私のおやつです♪