2016年12月22日木曜日

冬至の献立

昨日は冬至でした。
1年で1番日が短い日。

毎年寒いイメージですが、昨日は季節外れの暖かさ。
暖かいのはうれしいですが、冬至っぽくない1日でしたね。

でも、お夕飯は冬至を意識した献立にしましたよ(^.^)

【 12/21(水)の献立】
  ○さんまの梅焼き  →レシピはこちら
  ○かぼちゃの塩バター煮  →レシピはこちら
  ○えびとれんこんの豆腐団子  →レシピはこちら
  ○きゅうりともやしのごまだれ和え
  ○サラダ
  ○もやしとワカメのお味噌汁


メインは、さんまの梅焼き。


さっぱりとさんまが食べたくて、梅焼きにしてみました。

さんまは3枚におろし、半身を1/2に切ります。
梅干しは包丁で身をたたいて、梅肉に。
さんまに小麦粉をまぶしたら、身の方にだけ薄く梅肉を塗ります。

フライパンに油を入れ、さんまを皮目から焼いていきます。
皮目が焼けたら、ひっくり返して、梅肉が塗ってある身の方を焼きます。
梅肉が取れないように、ひっくり返したら動かさないようにします。

さんまが焼けたらお皿に盛り、しその千切りをのせていただきます。

梅としそがさっぱりしていて、とても美味しい(^▽^)♡
たたいた梅干しを塗って焼いただけなのに、見た目はちゃんと作った感のあるメインになりました♪

副菜は、冬至に食べると良いと言われている食材を使って作りました。

冬至の風習の1つに「運盛り」というものがあるそうです。
運のつくとして、「ん」が2つ付く食べ物を食べると良いとされています。

冬至にかぼちゃを食べるというのは有名ですね。
南瓜は「なんきん」とも呼ぶので、「ん」が2つ付く食べ物です。

とういことで、副菜1品目は、かぼちゃの塩バター煮にしました。


今回は、いつもと違うかぼちゃの煮物にしてみました。

鍋に水と塩少々を入れて混ぜ、皮目を下にしてかぼちゃを並べます。
ふたをして火をつけ、沸騰したら弱火で7分程度煮ます。

かぼちゃが煮えたらお湯を捨て、再び火をつけて鍋を揺らしながらかぼちゃの水分を飛ばします。
粉吹きいもの要領です。

かぼちゃの水分が飛んだら、バターを絡めて完成です!

初めて作ってみましたが、これ美味しい(≧ ≦)♡

醤油やみりんで味付けをしたかぼちゃの煮物よりも、かぼちゃ本来の甘みが引き立っています。
バターの風味がほんのりして、コクも出ている感じ。

いつものかぼちゃの煮物よりも好みかも♪
てっちゃんも「いつもより甘くない味付けだけど、かぼちゃが甘くて美味しい(^ ^)」と言っていました。

この北海道産の「りょうおもい」というかぼちゃが美味しかったのかもしれません。


またこの「りょうおもい」を買って作ってみよう♪

副菜2品目は、れんこんを使ったお料理。
こちらも「ん」が2つ付き、運盛りに良い食材♪
作ったのは、えびとれんこんの豆腐団子です。


ボウルに水切りをした絹豆腐、すりおろしたれんこん、卵白、塩、片栗粉を入れ、よく混ぜ合わせます。
次に、みじん切りにしたれんこんとえびを入れて、混ぜます。

このたねを好みの大きさに丸め、薄く片栗粉をまぶし、フライパンで両面焼いていきます。
たねを丸める時は、スプーンを2つ使って形を整えるとやりやすいです。

今回は、和風のあんかけをかけていただきました。

すりおろしたれんこんと片栗粉が入っているため、もっちりとした仕上がりです。
私的には、もう少し豆腐のふんわり感が出ていた方がよかったかな☆
改良の余地ありです。

でも、もっちりした豆腐団子に、えびの甘みとみじん切りにしたれんこんの歯ざわりが加わって、とても美味しくいただきました(^-^)

おまけの副菜として、きゅうりともやしのごまだれ和えも用意しました。


余っていたもやしを使ってしまわないといけなかったので、残っていたきゅうりと合わせ、ごまだれで和えました。
これもさっぱりといただくことが出来て、地味に美味しかったです。

そして、冬至だったので、もちろんゆず湯に入りましたよ(^ ^)


昨日は比較的暖かい日でしたが、やっぱりゆず湯は気持ちいい♪
ゆずの香りに癒され、とてもリラックス出来ました(*^ ^*)

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